“息子みたいな存在”のはずが…なぜかお風呂上がりに誘惑してくる彼女

“息子みたいな存在”のはずが…なぜかお風呂上がりに誘惑してくる彼女01
“息子みたいな存在”のはずが…なぜかお風呂上がりに誘惑してくる彼女02
“息子みたいな存在”のはずが…なぜかお風呂上がりに誘惑してくる彼女03

久しぶりの再会に心が騒ぐ夜

母の友人であり、初恋の人でもある大人の女性・紗弥(女優名)が家にやってくると知り、胸がざわついた。10年ぶりの再会に、嬉しさを隠すように無愛想な態度をとる明弘。そのぎこちない空気を破ったのは、夜の食卓に並んだワインと、ふわりと香る色気だった。酔いの回った紗弥がふいに向けた笑顔に、思春期の頃に感じた憧れが再燃する。

キスの余韻に溺れたまま眠れない

「こっち見てくれないと、つまんないな」──そんな一言とともに奪われた唇。年上女性の余裕と遊び心が混ざった仕草に、明弘はあっという間に飲み込まれる。部屋に戻っても、心はあのキスの味に捕まったまま。布団の中で昂る身体を持て余し、眠れぬまま夜は過ぎていく。熟女ならではの落ち着きと、揺れ動く眼差しに、少年の頃の妄想が一気に現実へと変わっていった。

濡れた髪、湯上がりの素肌、止まらない衝動

風呂上がり、タオル一枚で廊下を歩く紗弥の姿に、目を奪われた。露わな肩、濡れた髪から滴る水、そして何より、こちらを一瞬見つめたその瞳。理性のタガが外れる音がした。気づけば彼女の腕を引き寄せ、熱をぶつけていた。年上の女性の肌に触れた瞬間、想像以上の柔らかさと温かさが全身を駆け巡り、抗う余地などなかった。

満たされぬ妻の本音と若き欲望の交差点

「…私だって、女なんだから」──耳元で漏れたその言葉に、明弘の動きが止まる。人妻(女優名)としての義務、母の友人としての遠慮、そして女としての渇き。そのすべてが彼女の身体に刻まれていた。夫との冷めきった生活、誰にも触れられずにいた時間が、彼女の肌をより敏感に、より淫らにしていた。甘えるように、誘うように、すべてを許すその姿に、若い欲望は容赦なく注ぎ込まれていく。

朝焼けに包まれた秘密の余韻

朝、差し込む光の中で、彼女は静かに寝息を立てていた。昨夜のすべてが夢だったような、けれど腕に残る体温が確かにそれを現実に引き戻す。色香漂う人妻(女優名)の、思わず息を呑むような艶やかさと、抱かれたことで見せた素顔。そのギャップに心ごと奪われた明弘。けっして許される関係じゃないのに、目を離せない。男として覚醒した夜の記憶が、これからの人生を変えていく予感だけが、部屋に静かに残っていた。

母の友人 新山沙弥

上部へスクロール